公立高校の入試が目前となってきました。
受験生の皆さんは、最後の追い込みをかけるとともに、体調面にも充分気をつけて、万全の状態で入試当日を迎えて欲しいと思います。
さて、受験生にとってはこの時期どうでもいい話ではありますが、「入試予想問題」についてのお話を少しだけ・・・。
「オリンピックで日本は何個の金メダルを取れるか?」というのと、「入試問題で何が出題されるか?」というのは、どちらも予想には変わりませんが、これにはとても大きな違いがあります。
前者の場合で、仮にAさんは「11個」、Bさんは「1個~20個」と予想したとします。
前回のオリンピックでは、日本は「12個」のメダルを取れましたので、これに照らし合わせて見ると正解はBさんになってしまいます。
でもどちらが凄いかというと、ほとんどの人はAさんだと思うはずです。
Aさん・・・「惜しかったね。」、Bさん「そりゃ当たるでしょ。」となるわけです。
しかし、入試を1点予想なんてしてしまったら、それこそ大変なことになります。
これがズバリ当たるなんてことはまず有り得ません。
当塾でも入試の予想はしますが、あくまでも何百種類、何千種類という問題を解いてもらい、その中のどれかに当たっているということにしか過ぎないのです。
塾は予想屋ではなく、どんなタイプの問題が出ても対応できるような本物の力をつけていくところです。
受験生の皆さん、ヤマを張るのではなく「どんな問題が来ても大丈夫だ!」という自信を持って、入試問題に取り組もう!
皆さんの健闘を祈っています。 小林
- 02.27.2017
- Category
セレクト学院では、3月末までの期間にご入塾頂いた方には「入塾金無料」のキャンペーンを実施しています(通常16,200円)。
ご興味のある方は、この機会に是非お問い合わせください。
3月は多くの受験生の指導も終わり、教室及び自習室はガラガラ(?)になってきます。
こんなときこそ、毎日でも塾に足を運んで勉強をがんばっていきましょう。
そして、わからないところがあればどんどん質問をしましょう。
※セレクト学院では授業以外に何度自習室に来ても費用はかかりません。 小林
- 02.27.2017
- Category
セレクト学院の指導理念を一言で言うとこんな感じになります。
1対1指導の良さについては多々ありすぎてここでは特に触れませんが、それだけで安心しきってはいけません。
「先生がいないときでも勉強ができているか?」
「1人での勉強のやり方は間違っていないか?」
「普段からやる気になっているか?(競争意識はあるか?)」
など問題はいろいろとあります。
はっきり言って、授業だけではお子様のことを把握できない部分が多々あるわけです。
そこで、セレクト学院では「演習」という自分1人の塾での勉強時間を設けています。
これにより、「勉強の習慣をつける」と共に、「勉強のやり方」についてなどのアドバイスを随時行うことができます。
「1対1の手厚い指導」と「自分1人での勉強」という両極端にも思える2つをミックスさせることにより、より高い学習効果を期待することができます。
ご興味のある方は、是非この機会にお気軽にお問い合わせください。 小林
✩春期講習キャンペーンが2月15日からスタート!
・他塾と比較大歓迎!
・まずは体験春期講習(2回)~スタートしてみてください。
・来年度も続けられる方は入塾金が無料になります。
- 02.14.2017
- Category
通知表の数値について、生徒の皆さんはどれくらい意識をしているでしょうか。
公立高校においては、これは入試の4割前後を占める重要なものとなり、私立高校においても多くの高校で推薦入試の合否に影響していきます。
更にこの通知表(正確には調査書の学年評価の欄のこと)は、中1:中2:中3の成績がおよそ1:1:2、もしくは1:1:3程度の比率として計算されます。
つまりこれは簡単に言いますと、入試当日までに既に決まっている持ち点ということになります。
もっとざっくりと説明しますと、中1が終わった時点で、全体の4割の調査書の比重のうち、1:1:2ということであればそのうちの4分の1、すなわち公立高校入試の約1割が決まってしまっているということになります。
そしてこの調査書の数値ですが、実はテストの点数以外の部分でも大きく影響してしまっていることに意外と気づいていない生徒も多いのです。
例えば、提出物(学校のワーク等)を期限までに提出しないだけで、大きなマイナスとなってしまいます。
でも、そのことだけをご家庭で注意をされても他のどこかでボロが出てきてはいけません。
やはり普段の生活からいろいろと見直していかなければいけないわけです。
就寝及び起床時間を守れているか、朝食を必ずとっているか、呼ばれたら返事はしているか、忘れ物はないか、学校や塾からの手紙をその日のうちに見せているかなど、このようなことをご家庭でも気をつけていただき、普段からお子様にきちんと接して頂きたいと思います。
これらの基本的な生活習慣を守っていくだけで、調査書の数値が1学年につき5以上変わることも少なくありません。
生徒のみなさんは、調査書というのは学力+生活態度ということを認識して、日々中学生らしい生活を送りましょう。 小林
- 02.11.2017
- Category
受験の結果がパーフェクト!こんな嬉しいことはありません。
みんな本当によくがんばりました。
やはり第一志望校に全員合格というのは気持ちのいいものです。
これからの残り少ない小学校生活を大いに満喫して、充実した毎日を送っていきましょう。
特にクラスの友達とは離れ離れになってしまうので、思い出をたくさん作って欲しいと思います。
そして、中学校に行ってからも勉強や部活動にご活躍されることをお祈りいたします。 小林
◎合格校
・さいたま市立浦和中
・埼玉大学附属中
・東京家政大学附属中
・ルーテル学院中
・帝京中
- 02.06.2017
- Category