「入試シーズン到来!」
来週末から入試が本格化していきます。
「センター試験」「公立中高一貫校」「各私立大学・高校・中学」と連日のように、当塾生も試験に臨みます。
今までやってきたことを信じて、ベストを尽くして行きましょう。
体調に気をつけて欲しいのはもちろんですが、万一万全の体調でなくても合格ラインを超えられるような、そんな皆さんの底力を期待しています。
※面接練習も随時行っていますので、積極的に参加してみよう! 小林
来週末から入試が本格化していきます。
「センター試験」「公立中高一貫校」「各私立大学・高校・中学」と連日のように、当塾生も試験に臨みます。
今までやってきたことを信じて、ベストを尽くして行きましょう。
体調に気をつけて欲しいのはもちろんですが、万一万全の体調でなくても合格ラインを超えられるような、そんな皆さんの底力を期待しています。
※面接練習も随時行っていますので、積極的に参加してみよう! 小林
今年も残すところ、あとわずかとなりました。皆さまには1年間大変お世話になり、誠にありがとうございました。
当塾では誠に勝手ながら12月30日(金)~1月3日(火)まで冬季休業にさせて頂きます。
休業期間中のご連絡につきましては1月4日(水)に改めてこちらからご連絡させて頂きます。
どうぞ良いお年をお迎えください。新年もよろしくお願いいたします。
セレクト学院 中村
この30年間で、子供の数は大きく減ってきています。
そうすると「入試も楽になるのでは・・・」と思われるかもしれません。
しかし、実際は中学入試、高校入試、大学入試によって状況は違ってきます。
これについて簡単に触れてみたいと思います。
難関校を除いて、全体的に入りやすくなっています。
学校を選ばなければ、ほとんどの生徒がどこかしらは行くことができ、定員割れの大学も多く見受けられるようになりました(特に文系)。
これは大学側にとっていいことではないのですが、1つ昔より良くなった部分があります。
それは、「以前に比べて、目的を持って大学に行く人が増えた」ということです。
私の時代には、大学に入ること自体が目標でその先をあまり考えていない人も多かったのですが、今は「将来〇〇になりたいのでこの大学にした」という人がとても多くなってきています。
そういう学生が増えると、当然真面目な人が多くなってきて、これは素晴らしいことだと思います。
以前に比べてかなり入りやすくなってきています。
これは児童の数が減ったことに加えて、ここ10年で県内の私立中学がぞくぞくと開校したこととも大きく関係します。
中学受験のために全てを犠牲にして、週4日、5日と塾に通い詰めるというのもだんだんと薄れてきて、今では習い事等と並行して受験も頑張るという児童も増えてきています(但し難関校については昔も今も同じです)。
また、公立中高一貫校が開設されたことの影響も受けています。
現在のところ県内の公立中高一貫校は「さいたま市立浦和中学」と「伊奈学園中学」の2校だけですが、平成31年度(現小4)から「大宮西高校の中高一貫校(名称は未定)」も開設される予定です。
このようなことから、しばらくは私立中学入試は易化していくと言えそうです(ただし公立中高一貫校は倍率も高く簡単ではありません)。
実はこれに関しては、全く楽になっているわけではなく、むしろ大変になってきています。
「生徒が減っているのに何故・・・?」と思われるかもしれませんが、それは生徒数に合わせて募集数を減らしたり、高校自体を減らしたりしているからなのです。
しかし、1つの高校をある日突然閉鎖するということは大変なことです。
もし仮にだったそれが有名校だった場合、それこそ社会問題になってしまうでしょう。
それで、結局閉鎖される所というのは、底辺近くのいわゆる入りやすい高校ということになってしまうわけです。
実際は「統合」といって2つ以上の高校が一緒になるという形式になる場合がほとんどですが、実質閉校とは何も変わりません。
そういうわけで、特に下位に位置している生徒にとっては、以前よりも厳しい入試になってしまっていると言えるでしょう。
ちなみに私立高校については以前との差をあまり感じませんが、中学任せにできなくなっている現状(埼玉県では、中学校と私立高校との入試相談等の接触が禁止されている)では、自分たちで動いていかないといけないという部分でやや大変になっているのではないかと思います。 小林
今年も「十二日まち」の日がやってきました。
そうは言っても、この仕事をやっていると全く無縁で、今まで私は1度たりともこれに行ったことはありません。
初めて「十二日まち」のことを知ったのは、今から約20年前で、初めて埼玉県に住み始めた時です。
それまでも一応名前くらいは聞いたことがあったのですが、まさかこんなに大掛かりなものなのだとは思いもせず、地元の小さなお祭りくらいにしか思っていませんでした。
しかし、当時働いていた塾で多くの生徒が授業を欠席してしまい、「十二日まち」の偉大さを認識するようになったのです。
昔は私も若く、「授業を休むんじゃない!」などと生徒を叱責していたこともあったのですが、その後だんだんと考え方が変わってきて、今では快く(?)休みを認めて別の日に振り替えています(受験生は別です)。
これは私自身が丸くなったわけではなく、「伝統を残し受け継いでいく」ということが重要だと考えるようになったからです。
ハロウィンやクリスマスもいいけれど、それよりも日本や地域の伝統を大切にしていく心は大事だと思います。
まあそんなことを考えて参加している子供たちはほとんどいないとは思いますが・・・。
今年も塾生の何名かは塾を休んで行っているようですが、いろいろと楽しんできて欲しいと思います。 小林
当塾の約97%の生徒が、この1ヶ月に自習室を利用して勉強をしました。
ちなみに開校初年度は、60%程度の利用率だったため、この数年で飛躍的に自習室の利用率が高くなってきています。
そして、その中には毎日のように利用している人もたくさんいます。
しかし、入塾前の保護者の方にこのお話をしてみても半信半疑にされる方も少なくありません。
今まで家ではほとんど勉強をせず、通信教育等をやっても溜めてしまい、学校の宿題も忘れることが多いのに、塾に入った途端に急に変わるなんて有り得ないと思うわけです。
しかし、塾に入って環境が変わると、びっくりするくらい勉強の姿勢が変わるお子様が多くなるのも事実です。
セレクト学院では、もっとも効率よく学習できる「1対1指導」が中心ですが、勉強の習慣をつけていくための「自習室での勉強」も奨励しています。
これからご入塾を検討されている方は、体験授業だけでなく「自習室」での勉強も試してみて欲しいと思います。 小林
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