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「プラス思考」で行こう!

生徒の皆さんへ

みんなは勉強について普段親からどんなことを言われているだろうか?

「勉強しなさい!」とよく言われる人。

これは君のことを本気になって考えてくれている証拠だ。

「あまり何も言われない」と答えた人。

これは君のことを信頼しているということだ。

要は親に限らず、自分の周りの人が自分に対して投げかけてくれる「ことば」をどう捉えるかなのだ。

例えば「勉強を頑張ってね。」と親や先生が君に言ったとする。

そのとき「ありがとう。」と感謝の気持ちを持つか、「頑張っているじゃないか。」と反発するかはどちらも君次第である。

でも精神的に良いのは当然前者である。

反発してイライラしながら勉強に取り掛かっても、きっと効率が悪くなるだけである。

どうせならすべての言葉を前向きに受け取って行動する方が、自分にとって何倍もプラスになるものだ。

さあこれから毎日プラス思考でがんばろう!                                小林

「今さら聞けない質問」をどんどんしよう!

セレクト学院では毎日たくさんの生徒が自習室で勉強をしています。

いつでも質問ができるように先生が常時待機しているのですが、やはり生徒によって積極的に質問に来る人とそうでない人が見受けられます。

またこちらから声を掛けると質問をしてくるような、遠慮がちな生徒もいます。

ご家庭でも「分からないところがあったら先生にちゃんと聞くのよ。」と言われている保護者の方も多いと思いますが、実際は必ずしもみんながみんな積極的に質問をしに来るわけではないのです。

でも心配はいりません。

私どもは「生徒が質問をしない=実は分かっていない」のではないかと考えているからです。

そのため黙々と勉強をして質問に来ない生徒にも、こちらからどんどん入り込んで教えていくことがあります。

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ところで、質問に来るときは「こんなの聞いても大丈夫かな?」なんて余計なことは考えず楽な気持ちで来て欲しいと思います。

中には「これは辞書で調べようね」などと直接答えないこともありますが、これも勉強です。

また学校や塾の宿題を聞きに来た時は、できる限り例題を作って教え理解させ自力でできるように指導していますので、宿題の質問だって大歓迎なのです。

そして、「今更聞けない質問」をどんどんしていきましょう。

例えば高校生が中学の時に習ったこと、中学生が小学校の時に習ったこと、先生に「えっ!」と言われそうな質問など遠慮なくしてみましょう。

先生たちも同じような経験をしてきていますので、全然心配はいりません。

みなさんの積極的な自習室の利用を待っています。                        小林

6月19日(日)、26日(日)は自習室が利用できます。

中・高生の皆さんは期末試験が近づいてきました。

セレクト学院では、以下の日程で自習室を開放していますので、どんどん利用してください。

なお時間帯が通常と多少変わりますので、ご注意ください。

6月19日(日)  13:50~18:20

6月26日(日)  12:40~21:50                                          小林

定期試験対策「予想問題」について

公立中学生の定期試験対策では私は英語を担当していて、毎回中学校別の予想問題を作っています。

その予想問題についてですが、生徒からはときどき「難しい!」と言われることがあるのですが、それもそのはずで完全に当てにいっているわけではないからです(もっとも完全に当てることなんて不可能なわけですが)。

例えば、中2の英語で「母が家に帰ってきたとき、私はテレビを見ていました」という文を出題するとき、以下のようにいろいろなパターンで問われることがあります。

1、記号で正解を選ぶ問題

(                   ) my mother came home, I was watching TV.

ア If     イ Because     ウ When  エ Before

2、1~2語の穴埋め問題

When my mother came home, I (                    ) (                     ) TV.

3、該当する単語が全て出ていて、それを並べ替える問題

( 1 was      2  TV      3 my mother     4 when      5home       6came      7watching      8I     9 , )

4、完全英作文

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とまあこんな感じです。

これがどのパターンで出題されるかというのは、さすがに私には分かりません。

まあ言えることとしたら、これを基本問題として出題するのなら1~3のどれか、応用問題として出題するのなら4で出るということ位です。

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さて、当塾の予想問題では、4のパターン(完全英作文)の割合が非常に多いのです。

これはなぜかというと、4が出来ているの場合のみ1、2、3のような問題にも対応できるからです。

仮に穴埋め問題ができたとしても、違うパターンで出題されたり穴埋めの位置が変わってしまったりするだけで、解けなくなってしまうことがあります。

本物の力をつけていくためには、完全英作文を徹底的にできるようにすることが大切です。

そのためには普段からの「読み」「書き」「リスニング」等が重要であることは言うまでもありません。

本番よりも難しいもので練習をしていくことによって、テストでは良い結果を出すことができるようになるわけです。

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余談ですが、私が中学生だった頃に比べて、完全英作文の問題がだいぶ減ってきたように感じます。

これはあくまでも私の想像ですが、当時はパソコンがほとんど普及しておらず、手書き等の問題が非常に多かったことにも関係があるように思われます。

手書きで問題を作るのはかなり大変なため、手の込んだ問題ではなく完全英作文(これだと日本文を書いて下に線を引くだけなので簡単に問題が作れます)を多くしたのではないかと思うわけです。

でもこれが結果的に「書く力」を養ってきたのだとしたら、それを少なくすることは学力低下にもつながっていくのではないかと違和感を感じてしまいます。

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何はともあれ期末試験まで近くなってきました。

皆さん悔いの残らないように頑張っていきましょう。                                小林

「学習計画表」の作り方について

生徒の皆さん、勉強なんていつも理想通り進むわけではありません。

「10やろうと計画をしたのに3しかできなかった」なんてことはこれからもしょっちゅうあることでしょう。

そんなときにイライラしてしまうと悪循環に陥ってしまいます。

それを少しでも和らげていくためには、「計画に予備日」を入れておくことをお勧めします。

例えば、1週間の計画を立てるときにそのうちの1日を予備日にするのです。

この日に、計画通りにできなかったところを集中的にやるわけです。

要は計画を立ててもそれを実行することができなければ、達成感も味わえないということです。

塾の生徒でも「学習計画表」を作っている人がたくさんいます。

もっともそれを学校に提出しないといけないわけで、そのため「素晴らしすぎる」計画表が多く見受けられるわけです。

でも大切なことは、見せかけの計画表ではなく、「達成可能な無理のない計画表」を作り100%実行していくことです。

そうすることによって、達成感と共に自信もついてくるはずです。

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余談になりますが、私自身の「イライラしてしまった話」をお伝えします。

もう数年前のことになりますが、銀行のATMに行き「塾の口座」に入金をしようとしたときのことです。

正確な金額は覚えていませんが、端数が50円になっていたことだけは鮮明に覚えています。

個人の口座ではないため正確な金額を入金しないといけなかったわけですが、手持ちに50円がありません。

そこで100円玉を入れてお釣りをもらおうとしたのですが、そのATMではお釣りの機能(金額指定)が見つかりませんでした。

そこで私は従業員を呼び事情を説明したのですが、やはり「それはできないので窓口で両替をしてください」と言われたのです。

仕方なく私は窓口へ行き両替をお願いしたのですが、そこで言われた一言が「恐れ入りますが番号札をお取りお待ちください」というものでした(まあ当然といえば当然なのだが)。

「向かいのコンビニに行ってお金を細かくしてもらえば良かった」などと思いながら待つこと約10分、やっと番号で呼び出されました。

私「100円を50円玉2枚にしてください」

銀行員「承知しました。それではこちらにご記入ください。」

これも口頭ではだめなのかと思いつつしぶしぶ記入して提出すると、そこで銀行員からまさかの一言が、

「それでは番号でお呼びいたしますので、お席の方でお待ちください。」

「えー、今ここで変えてくれないの?」とイライラは頂点に達してしまったのでした。

結局その後、再びATM機に戻り入金を済ませてきたわけなのですが、5分以内で終わるところが1時間近くかかってしまったのです。

さすがに私はイライラを通り越して疲れ果ててしまったのですが、これはこれでいい教訓にして、今後同じことを繰り返さないと強く心に誓ったのでした。

それ以来、しばらくの間はお釣りに50円玉が入っていると幸せな気分になったのでありました。    小林

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