少々不謹慎なお話とお叱りを頂くかもしれませんが、何卒ご了承頂きたいと思います。
実はこの2つ、非常に似ているのではないかと思っているのです。
ほとんどのお子様は「成績を上げたい」と思っています。
※ただし「上げたい」と「上げるために努力をしている」は別のお話です。
そして、保護者の方の中には「ダイエット」に関心がある方も多いのではないかと思います。
※もちろんこれも努力をしているかどうかは関係ありません。
まあ、一方は「アップ」させ、一方は「ダウン」させなければいけないという点では違います。
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さて、この両者ですが、成功させるためにはまずは現実を知ることからスタートしないといけません。
持論になってしまいますが、ダイエットの出発点はまずヘルスメーターに乗ることだと私は思っています。
厳しい現実を知ることによって、これからどうしていけばいいかを考えていくというわけです。
私自身もそうだったのですが、太っている時というのはとにかくヘルスメーターに乗るのが嫌になるものなのです。
勉強も同じで、現実の点数から目を離さないことが大切です。
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では、勉強についての保護者の方からお子さまへの接し方を、ダイエットにおける身近な方から保護者の方に対しての接し方に置き換えてみたいと思います。
「この点数は何なの?これじゃあ〇〇校には行けませんよ。」
これをダイエットに当てはめると「この体重は何?これじゃあ表を歩けないよ。」
とまあこんな感じになるのです。要はこういう風に言われても、やる気になって勉強を頑張ったり痩せようと思って努力をしたりする人はほとんどいないということです。
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続いてよく言うセリフです。
「〇〇になったら勉強をがんばる」
「これを食べたらダイエットする。」
やはりどちらも今始めないと意味がありません。
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そして、失敗しがちな目標の立て方というのがあります。
目標値が高すぎて、達成できないとやる気にならなくなってしまうケースなどがその例です。
このような人に多いのは、短期間のみの目標しか立ててないことが多いですので、長期的な無理のない目標を立てていくことが必要かと思われます。
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他にも「規則正しい生活をすること」や「日々の努力を継続していくこと」など似ている点は多々あると思います。
今回私がお伝えしたかったのは、「うちの子勉強をしない」とか「やる気がない」とかお子様に対して思われている保護者の方もいらっしゃるとは思いますが、実際はそういうお子様のほとんどが「成績が上がれば嬉しいな」と内心思っているわけです。
その気持ちがさらに大きくなって、そして実行に移すことができればこれからが楽しみになるというわけです。
保護者の方がお子様に声を掛けられるときは、どうかご自身に言われたら嬉しくなってやる気になるような言葉を、掛けてあげて欲しいと思います。
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まあこのようになんだか偉そうに言ってしまいましたが、私自身勉強ではなかなか結果が伴わず苦労していた時期もありました。
しかし、多少結果が伴わなくても地道にがんばっていきさえすれば、なんとかなるものです。
「がんばったのに点数が良くなかった」なんて思っている方もいると思いますが、私に言わせれば「まだまだ甘い!」というわけです。
がんばりを継続していくことによって、いつか必ず結果が伴わってくるものです。
それまでは辛抱です。そして、一度結果が出るとそこからは面白いように伸びていくケースも多々あります。
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ところで、ダイエットに関しては、私自身も何度も失敗し、また成功をしたこともありました。
最近また太ってきたので、これから少し気合を入れて、生徒の伸びる偏差値位は体重を減らしていきたいと思っています。 小林
- 06.04.2016
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新年度の「高校受験案内」がすでに書店で販売されています。
私の中学生時代は、ほとんどの人がこれを買って見ていたものです(中学の先生も持っていて、受験案内を見ながら進路指導をされたものでした)。
しかし、現在では「インターネットの普及」「各進学フェア等の充実」「塾等からの情報提供」等によって、必ずしも「高校受験案内」が必要かというとそうでもなくなってきています。
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さて、私も各社の高校受験案内をパラパラと見てみたのですが、疑問点のある箇所が多々あることに気付かされます。
特に合否ラインについてです。
私立高校(県内の多数と都内の一部)
全体的に分かりにくいものが多いです。実際同じ偏差値であっても、「単願」「併願」「一般」によって大きく合否ラインが変わってくるものですが、それについて触れているものがほとんどありません。
また、「併願」といっても、すでに基準値に達しているいわゆる「併願推薦」と、基準値に達していない「自己推薦(高校によって名称は違います)」では、合格ラインが大きく変わってしまいますが、そのことにも触れられていません。
公立高校
一部のものに大きな誤りがあります。
例えば、偏差値60がボーダーラインの高校に偏差値50の生徒が受ければ、普通はまず落ちてしまいます。
しかし、受験雑誌によっては「合格率50%」となっているものがあります。
初めはこれがどういう意味か私も分からなかったのですが、おそらく以下のようなことだと思います。
①偏差値60で「30人合格30人不合格」で合格率50%
②偏差値50で「1人合格1人不合格」で合格率50% ※①②とも同じ高校の場合
①はいいのですが、問題は②の場合です。
確かに数字上は50%ですが、このような場合受かっている人というのは、「部活動で全国大会出場」等学力以外の部分でとてつもなく大きな結果を残しているケースが多いのです。
このように数値だけを鵜呑みにしてしまうと非常に危険なわけでして、むしろこれは例外と考えていた方がいいのです。
ここでは出版者の名前は伏せますが、大手なだけに、もっと現実に即したものを提供していくべきなのではないかと思います。 小林
- 06.04.2016
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この10年前後の間に、県内公立高校の入試システムが何度か大きく変わりました。
その中には一時期迷走していたと思える部分もあったのですが、最近は良い意味で落ち着いてきたという印象があります。
さて、今回は「学校選択問題」の実施と、「理科・社会の試験時間が40分→50分」への変更という2つの改革があるわけですが、受験生にとってはそんなに大きな影響があるわけではないですので、普段通り着実に勉強に取り組んでいって欲しいと思います。
しかし、塾としてはこれがまた大変でして、入試が変わると過去のデータの信憑性が薄くなってしまい、例年以上に分析が必要になってきます。
また、予想問題の作成や志望校の合格ラインの設定、それに進路指導等もより慎重にやっていかなければいけません。
ではこれが苦痛なのかというと、実は全く逆で非常に楽しいものなのです。
セレクト学院では、入試情報や進路指導等においても地域一番の塾を目指していきますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。 小林
◎以下の高校の入試問題が従来よりも難しいものへと変わります(英語・数学のみ)
「学校選択問題実施校」
浦和・大宮・浦和第一女子・さいたま市立浦和・川越・川越女子・川越南・春日部・蕨・越谷北・越ケ谷・川口北・浦和西・和光国際・熊谷・熊谷女子・不動岡・熊谷西・所沢・所沢北 以上20校
- 06.04.2016
- Category
6月は21日、28日の日曜日がそれぞれ開校日となります。
期末試験直前の生徒が多いと思いますので、積極的に自習室に来て勉強をしていきましょう。
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ところで、「セレクト学院の自習室」にはこんな特長があります。
◎集中して勉強ができる
一度体験してみるとお分かり頂けるはずです。当塾の生徒はみんな熱心に集中して学習に取り組んでいます。今まで学習習慣のついていなかったお子様も、きっとこの環境に慣れ親しんでくれるはずです。
◎質問をすることができる
自習室には常に待機している先生がいますので、いつでも自由に質問をすることができます(受講科目以外でもOK)。図書館での自習もいいですが、分からないところがあったときにフォローしてくれるのが心強いです。
◎問題集が豊富に揃っている
補充プリントが欲しい時などは、塾の問題集やプリント等を利用することができます。小学生~大学受験生まで何でも揃っているので安心です。
◎一人ひとりのスペースが快適で広い
転塾してきた生徒からはよくこのような声を聞きます。勉強の環境を良くしていくことによって、集中力もさらにアップさせていきます。
◎勉強のアドバイスがもらえることも・・・
自習室には先生が巡回していますので、たとえ質問に来なくても先生よりアドバイスをしていくこともあります。「勉強の姿勢」「ノートの取り方」「勉強方法等」、自分では気付かなかったことを指摘してくれることも多々あるはずです。
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いかがでしたでしょうか。
このように当塾の自習室には、他では味わえない良さがたくさんあるはずです。
塾をご検討中の方は、体験授業だけでなく自習室での体験も大歓迎します。 小林
- 06.02.2016
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6月に入りました。
そして、セレクト学院もおかげさまで、8日で「満7年」を迎えます。
この間、多くの方々に支えていただきましたことを改めてお礼を申し上げます。
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さて、本来は平成21年6月1日に開校予定だったのですが、いろいろと間に合わないことがありまして、1週間遅らせての開校となりました。
今だから話せますが、当時は「こんな場所に果たして生徒が来てくれるのだろうか?」と本気で毎日心配していました。
家賃が比較的安く、安全なところであるというのがここにした決め手だったのですが、確かに車はあまり通らず安全ではあるのですが、歩行者もほとんどいなくてさみしいところだったのです(ちなみに歩行者の半数近くがワンチャンを連れて散歩をしているようなのどかなところです)。
しかし、おかげさまでこれまで多くの生徒及び保護者の方にお越しいただきました。
それがあって今日の私どもがあるわけです。
これからも日々成長して、より良い塾にしていこうと思っていますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。 小林
- 06.01.2016
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