今週に入り、中学生を中心にインフルエンザが流行してきました。
当塾でも、5名ほどの生徒が休んでいます。
中には受験生もいて、本人はもちろんのこと、ご家族の方も気が気ではないはずです。
手洗い、うがいに予防のマスクもして、予防接種も受けている・・・それなのにインフルエンザにかかってしまうという生徒も少なくありません。
でも考え方を変えると、これらのことをしていなければもっと重症になっていたはずです。
かかってしまったら、もう開き直ってこのようにポジティブに考えていきましょう。
さて、高校入試についてですが、県内の私立高校と都内の私立高校推薦入試は1月22日(月)が解禁日となっていて、ほとんどの学校がその日から約3日間に試験日が集中しています。
もし、そのときにインフルエンザにかかってしまった場合はどうしたらいいか?
これは各高校によって対応が違いますが、一般論として推薦を既にもらっている場合は別日程での受験が可で、そうでない場合は残念ながら受験できないというケースが多いです。
またその際の連絡方法も、保護者から直接高校に連絡するケース、中学校の先生を通して連絡するケースなどまちまちです。
いざというときにも慌てず冷静に行動して欲しいと思います。
ところで、公立高校はどうかというと、現在のところこのような救済措置はありません(次年度よりできるようになるそうです)。 小林