今回は勉強のやり方について1つだけ(でもこの1つがとても重要)お話をしてみたいと思います。
例えば、英語のテストや授業等で「October(10月)」が出題されて、それが書けなかったとします。
そのようなときに、どのような勉強をしていくかでこれからが大きく変わっていくと言っても過言ではありません。
①全く気にならず放置してしまう。
②とりあえず、Octoberが正解だということを確認する(確認をするだけ)。
③Octoberを書けるようになるまで練習をする。
④1~12月までを全てかけるかどうかを確認する。
もちろん④のように学習をしていくのが正しいやり方と言えます。「月」と「曜日」のような基本が1つでもできていなかった場合には、他も不安になって確かめてみる必要があります。こういった勉強の積み重ねで、実力がついていくのです。
当塾にも、まだ①や②のレベルである生徒もいます。しかし、じっくりと先生が向き合って、成長させていけるように指導しています。
また、英語以外でも同様です。例えば社会科(地理)で「筑紫平野」が書けなかったら、日本の有名な平野の名前と場所をチェックしておくこと、数学の「確率」の問題ができていなかったら類題を見つけて何題も解いてみること、こういった積み重ねが大事なのです。 小林