公立高校の入試選抜法が、2027年度(現中1生)より大きく変更いたします。
現時点ではその概要は決まっていますが、詳細部分についてはまだ決まっていない部分もあります。
まずはその概要の一部についてです。私の見解や個人的な感想も書いていますので、ご了承ください。
調査書には9教科の5段階評価のみが記載される。
従来は、部活動、委員会活動、各種検定など細かく記載されていたものがごくシンプルなものになります。
部活動に関しては、昨今校外のクラブチームに参加する生徒も多くなり、中学校側としてもそれらをしっかりと把握して調査書に記入するのは大変だったと思うので、基本的にはこの変更は良かったと言いかやむを得ないなのかなと思います。
各種検定の欄がなくなったのは、賛否はともかくとしてとても驚きました。英検にしても今までは、3級を持っていると加点(中堅~上位校の多くは準2級以上で加点)という高校が多かったのですが、実際に何点の加点をされるのかという部分についてはある程度の予測はつくものの公表はされていませんでした。ある意味非常にクリアになって分かりやすい調査書になったと思います。
出席日数の欄がなくなったのも驚きです(この辺は今後変更があるかもしれません)。公立高校というのは、実は従来より出席日数については寛容で、皆勤(精勤)だからプラス点になるとか不登校なので不利になってしまうとかいうことはほぼありませんでした。
次回は、新しく増えていくものについて解説をしていきたいと思います。 セレクト学院 小林