突然ですが、お子様の数学の教科書を少しだけ借りてみて、「正負の数」の加法・減法の部分を、一度目を通して頂きたいと思います。ここは1学期の始めに学習する内容ですが、読んでみると「結構難しそう」「私たちの頃と教え方が違うのでは・・・」「本当にこんな教え方をしているの?」「何だか分かりにくい・・・」など、多くの方が驚かれてしまいます。
実は、教科書ではやり方をただ覚えさせるのではなく、「これはこういう考えで成り立っている。」ということを丁寧に解説しています。このことは非常に大切なことではあるのですが、逆にこれがお子様にとって数学を難しくさせてしまっている部分でもあります。実は、数学では単純明快に教えた方が、お子様にとって理解しやすく、計算のスピードもつき伸びていくケースが多いのです。
☆ 例題(1分以内に正確に全問できますか?)
1、 (+5)+(+7) 5、 (-5)+(+7)
2、 (+5)-(+7) 6、 (-5)-(+7)
3、 (+5)+(-7) 7、 (-5)+(-7)
4、 (+5)-(-7) 8、 (-5)-(-7)
このような問題では、正確にそしてスピーディに解けるようになることが重要です。
そして、私どもの授業を1回受けると、ほとんどのお子様がこのような問題をスラスラと解けるようになります(但し小学校で習った四則計算が出来ていないともう少し時間がかかります)。
是非一度、その効果を無料体験授業で試してみてください。