中3の皆さん、今回の北辰テストの手応えは如何だったでしょうか?
今回より大きく内容が変わり、難しく感じた人も多かったと思います。また、試験時間も大幅に長くなり、終了時刻も午後1時10分ということで、体力面でもかなりハードだったことでしょう。
本日、生徒より問題を見せてもらいましたが、確かに全体的に難しくなっているようです。また、問題量も増えたうえに記述式問題も大幅に増えたため、科目によっては最後まで行けなかったという人もいるかもしれません。
しかし、これも経験です。今回の反省点を各自分析し、次回に活かしてほしいと思います。そして、今回手応えのあった人も安心してはいけません。「たまたま…」くらいに思っていた方がいいでしょう。これから更に上を目指しがんばっていきましょう。
今回の北辰テストは、塾でも予想問題を作りましたが、ドンピシャとまでは行きませんが、ほぼ予想通りの問題が各教科出題されました。まあこれは、うちに限らずよその塾でもある程度予測出来たのではないかと思います。特に記述問題では、夏期講習や北辰対策で扱った内容がほぼそっくり出題されたというようなものもいくつかありました。
私は英語を担当していますが、次回の北辰テストでの得点アップのポイントを、ここで少しだけ紹介したいと思います。
今回のテストで一番大きく変わったことは、今まで毎回最後にあった3題のサービス問題(何故か北辰テストの英語は、いつも最後が一番やさしかったのです)が消えて「条件英作文」になったことです。配点も8点と非常に高く、ここで大きく差がつくと言っても過言ではありません。英語の苦手な人にとってはいわゆる「捨て問題」になりがちですが、これを「得点源」にすることができれば大きいわけです。
そして、その方法は前回の北辰対策でも触れましたが、今回もまた更に踏み込んで教えていきたいと思います。これを聞いて実践すれば、確実に点数が大幅にアップするはずです。「裏ワザ」のようなものもいくつか教えていきますので楽しみにしていてください。
小林