私が学生時代にこだわってきた勉強法(というよりも勉強に対しての姿勢)について紹介したいと思います。
1、「〇時までやる」ではなく、「ここまでやる」という目標を立てる
これは、勉強の嫌いな人にお勧めです。こうすれば早く終わらせようと必死に頑張れます。
2、3冊の問題集を1回ずつではなく、1冊の問題集を3回ずつこなす
反復練習こそ勉強では大切です。
3、辞書等ケースのついているものは、すぐに捨てる。
ただでさえ引くのが面倒くさいものなのに、ケースがついていたらなおさら使わなくなってしまいます。
4、頭の働く勉強を優先する。
その日その時によって、暗記もの、文章題、長文読解など頭の働くものは違います。今一番集中できそうなものを優先的にして勉強をします。※ただし、勉強量に偏りがある場合は調整することも必要です。
5、眠たいときには寝る
どうしても睡魔に勝てないときは、とにかく寝ることです。※ただし10分程度が理想であって、30分以上寝ると眠りが深くなり、起きれなくなってしまうので注意が必要です。
6、休憩中にゲームはやらない
理由は簡単です。終わる時間が分からないからです。
7、計画には予備日を入れる
計画というものは、それを実行して初めて実感が沸くものです。計画倒れに終わるとやる気もなくなってしまいます。そうならないためにも、余裕を持った計画というものが大切になるのです。
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いろいろと書きましたが、これらは全部自分の失敗談から学んだものです。
最初から物事がすべて上手くいくわけではありません。
大切なことは失敗から何を学び、どう改善していくかです。
生徒の皆さんも、「自分の勉強に対する〇ヶ条」みたいなものを作ってみるといいですよ。小林