中1の英語というとまだ正式な科目として習い始めてかから数ヵ月しか経っていませんが、この時期で既に生徒によって大きな差がついてしまっています。
当塾の生徒は中1はまだ少なく、しかも英語を受講していない生徒も多いのですが、それでも自習時等の勉強を見ていると、英検準2~3級レベルの力がある生徒からアルファベットを正確に書くこともままならない生徒まで千差万別です。
当塾は個別指導のためこの辺は全く問題はないのですが、さぞかし学校の先生は大変だなあと思ってしまいます。
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さて、英語が苦手だと思っている人に是非読んでいただきたいことがあります。
私自身の体験なのですが、実は小学生のときに英語の塾に行っていて(正確には行かされていて)、そこでの成績はクラスの最下位レベルだったのです。
毎週ある10問の単語テストでも正解するのは2~3問程度(しかも、これは塾についてからテストが配られるまでの数分の間に覚えたもの)しかありません。
要するに「やる気」がなかったわけです。
英語に限らずですが、成績が芳しくない生徒というのは、「やる気が起きない」「何をやったらいいか分からない→だからやらない」とまあおおよそこんな感じです。
私が転機になったのは、中学に入ってからです。
さすがに「英語の塾に行っていて成績が悪いとカッコ悪いな」と思うようになり、頑張り出したわけです。
その後、定期試験でも何度か100点を取れるようになり、また中3の模試でも1度だけですが100点を取り、偏差値80というびっくりする数値を出したこともあったのです。
一番苦手だった英語が一番の得意科目になるなんて、実際何が起こるか分からないものです。
皆さんも、今現在の自分が限界では決してありません。
むしろ仮の姿である可能性の方がずっと高いです。
だから、決して諦めることなく、前を向いて取り組んでいってほしいと思います。
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「英語を本気で伸ばしたいと思っている君」、「勉強のやり方を知りたい君」は
是非、塾に足を運んでみてください。
また、保護者の方がご自宅で簡単にチェックできることなどもご紹介したいと思います。
是非お待ちしています。 小林