公立高校の合格発表が3月9日(月)にありました。
これで、当塾中3生の全員の進路が決定しました。
◎主な公立高校合格校
・蕨
・熊谷
・浦和西
・浦和南
・浦和北
・越谷総合技術
・市立川越
・南稜
・大宮南
・大宮東
・志木
・大宮武蔵野
◎主な私立高校合格校
・開智
・川越東
・淑徳与野
・城北埼玉
・大宮開成
・西武学園文理
・武南
・十文字学園
・浦和実業
・埼玉栄
・叡明
・細田学園
・浦和麗明
・秀明英光
◎今年も北辰テストでのB~Cランクからの合格者を多数出しています(第一志望校の合格率は、今年も90%以上の生徒が達成!)。
公立高校入試から約1週間。生徒たちとの久しぶり(?)の再会となり、感無量でした。
しかし、新型コロナウイルスの影響によって学校に行けない彼らを見ていて、少し気の毒にも思えてしまいました。
この時期は、本来卒業に関するイベントや、球技大会等楽しい行事がたくさんあるわけでして・・・。
でも私自身学生時代を振り返ってみると、楽しかった思い出というのは特別なイベントのあるときではなく、普段の日常での何気ない1日だったんですよね。
3月一杯は、制限のある中ではありますが、充実した毎日を送って欲しいと思います。
また、体を動かすことも大切ですので、自宅の周りのジョギングや縄跳び、ラジオ体操など何かを日課にしてみるといいと思います。 小林
- 03.10.2020
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昨日、埼玉県公立高校の学力検査が終了しました。
その日の夕方には、ホームページで当日の入試問題が掲載されていましたが、今年は基本を重視する良問が多かったような気がします。
特に数学では、それを強く感じました。
恐らく平均点は55点位行くのではないかと思います(教育委員会の予想平均点は50点となっていました)。
そして、国語では私が埼玉に来てから20年以上続いていた作文の形式が少し変わりました(行数が減りました)。
受験生の中には、多少面食らった人もいるかもしれません。
また英語に関しても、最後の英作文の問題がここ数年と形式が変わってきました。
このように少しづつ傾向が変わって来るのは良いことだと思います。
それは過去問をやることだけにとらわれず、真の意味での基礎力を備えることが大切だからです。
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それにしても、今回の試験では、冬期講習や入試直前講習で繰り返しやったところが多く出題されました。
数学では「この問題は捨てろ!(難問を考えている時間があったら、できた問題の見直しを優先せよという意)」なんて乱暴な言葉もかけてしまいましたが、忠実にやってくれた生徒は高得点が期待できそうです。
英語では、まさにそのまんまという問題も出題されましたが、その中の1問を紹介したいと思います。
入試問題(空欄に単語を書く問題)
If it …………, ~ (雨が降ったら~)
冬期講習でやった問題
If it ………… tomorrow, ~(明日雨が降ったら~)
rain(×)、rainy(×)、will rain(×)、rains(〇)
解答を知るとさほど難しくもないのですが、講習のときは正答率が2割程度でした。
きっと入試でも正答率がさほど高くないのではないかと思います。
ちなみに2語でも正解とするならば、is rainy も正解になります。
※ちなみに上記の文章は全て「学力検査」のものについてであり、「学校選択問題」は別になります。
3月2日((月)は、一部の受験生は引き続き入試があります(実技または面接)。
引き続きがんばっていきましょう。 小林
- 02.29.2020
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この度の「新型コロナウイルス」に伴い、公立小・中・高校で一定期間での休校が実施されることになりました。
この間の当塾の対応についてですが、現時点(2月28日)では通常通り授業を行っていく予定です。
もちろん休塾やお振替のご要望には柔軟に対応していますので、ご希望の方はどうぞご遠慮なくお知らせください。
なお今後状況が変わる場合もありますが、その際は改めてお知らせいたしますので、どうかご了承ください。
また、高校入試説明会・特別講座・卒業パーティ等のイベントに関しましては、開催・延期・中止のいずれかを時期が近づいてきましたら、該当する方にそれぞれお知らせいたします。 小林
- 02.28.2020
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第8回北辰テストの結果が、先日塾に届きました。
そこには、なんと正答率0%の問題が出題されていました(私の知る限りおそらく初めてのはず)。
※正確には0.0%で四捨五入をしているので、もしかしたら1人か2人正解者がいるかもしれません。
さて、その問題はと言うと、数学の学校選択問題校(上位校受験者向けの問題)の中の1問です。
私も早速解いてみましたが、やはりなかなかの難敵です。
解けそうにはなるのですが、なかなか最後に決め手が見つかりません。
そうこうしているうちに、30分を経過してようやく答えを導くことができました。
私がもし受験生で、この問題に遭遇したら間違いなくスルーしていたでしょう。
仮にこの問題ができたとしても、50分の試験時間中30分をこの問題に使ってしまえば、他の問題を20分でやらなければならず、これは現実的ではありません。
ところで、正答率が極端に低い問題と言うのは、試験を受けている最中には当然分かりません。
しかし、どこにそのような問題が隠されているかは、おおよその見当がつきます(当塾の直前講習を受けている生徒なら、全員知っているはずです)。
捨て問という言葉はあまり好きではないのですが、実際それを作らないと高得点を目指すことは難しくなっていしまいます。
高校受験生の皆さん、テストの見直しは正解を知るだけでなく、どのようにして点数アップを目指すかを分析していくことが重要です。
ラスト20日間、ベストを尽くしていきましょう。 小林
- 02.08.2020
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セレクト学院では公立高校を第一志望にしている生徒さんに向けて2月1日(土)より、埼玉県公立高校入試直前講習全7日間が始まります。
埼玉県公立高校入試と同じ形式(リスニング・作文・作図・学校選択問題などあり)・同じ時間設定で予想模試テストを受けてもらい、その日のうちに解説授業を行っていきます。
この講習では自分の弱点をみつけて強化することは勿論、出題傾向や時間配分に慣れて本番で普段通りに自分の力が発揮出来るように指導しています。
最後の追い込みで毎日多くの生徒さんが授業や自習を頑張っている姿にとても感心しています。
くれぐれも体調には気をつけて自信をもって本番を迎えることができるように、残りの限られた時間を大切にして過ごして下さい。
講師一同心より応援しています。
セレクト学院 中村
- 01.29.2020
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