中学1年生の皆さん、数学の試験はできましたか?点数が取れて喜んでいる人も多いと思いますが、実は大変なのはこれからです。これから学校では「正負の数の乗法・除法」から「文字の式」へと入っていきますが、特にこの「文字の式」につまずいてしまう人が非常に多いのです。そしてその大半が「小学校の時点ですでにつまずいている(もしくは理解できていない)」というケースです。
それではここで小学校の復習問題です。
難しい問題もありますが、がんばって取り組んでみましょう。 小林 ※解答は下にあります。
1、1辺が4cmの正方形の周の長さは何センチメートルですか。
ヒント:さすがにこれはなしです。
2、1辺が4cmの正方形の周の長さは何メートルですか。
ヒント:単位に気をつけよう。
3、税込900円の品物を2割引で買いました。いくらになりますか。
ヒント:2割と2割引は違うよ。
4、税抜き800円の品物は税込ではいくらになりますか。
ヒント:消費税が8%なのはみんな知っているね。割合や百分率の問題はまず小数または分数で考えることが大切だ。
5、家から学校まで1200mの道のりを時速4kmで歩くと何分かかりますか。
ヒント:揃える単位が2箇所あります。順番に整理していこう。
6、(難問)家から学校まで行きは時速4km、帰りは時速6kmで歩きました。このときの平均時速を求めなさい。
ヒント:時速5kmは間違いです。
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解答
1、16cm
2、0.16m
3、720円
4、864円
5、18分
6、時速4.8km
- 05.27.2017
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セレクト学院の授業形式が何に一番近いかと言えば、恐らく家庭教師になると思います。
1対1の授業という点では、まさにそっくりです。
でも、「家庭教師」にはなくて「セレクト学院」にあるものは、実はたくさんあります。
これらをいくつか紹介してみたいと思います。
①「授業の前後には自習室で勉強ができる」
これによって勉強習慣の定着を図ります(自習室を巡回する先生がいるため、皆集中して勉強に取り組んでいます)。
②「全ての教科の質問に対応できる」
家庭教師の場合、例えば1人の先生が物理と古典と生物を教えるというのはなかなか大変なものがありますが、当塾なら多数の先生がいるので、自習時などに各教科の専任講師が教えることが可能です。
③「必要な問題集やプリント等が豊富に揃っている」
家庭教師の場合、先生が自宅等から持ってくるだけなので限度がありますが、塾には多くのテキスト等が揃っているため、急遽必要になったプリント等をすぐに渡すことができ、効率的な学習が期待できます。
④「塾長をはじめ、先生が先生の授業をチェックすることができる」
軌道修正をする必要がある場合など、授業後に先生にアドバイスをすることもあります。
⑤「一人ひとりに合った的確な進路指導ができる」
当たり前のことですが、塾長が普段生徒と接しているため、数値だけでなく性格や適正も知った上での進路指導をすることができます。
もちろん入試に関する情報も豊富に揃っています。
⑥「競争意識がつく」
個別指導なのに何故?と思われるかもしれませんが、周りに人がいることによって緊張感を保ちやすく、授業に集中できる環境づくりをしています。
⑦「気軽にテストを受けることができる」
家庭教師でもテストを受けることはできますが、その時間も先生の拘束時間となり授業料が発生してしまいます。テストを受けるのにわざわざ1対1である必要はないわけです。そのため塾でのテストは非常にリーズナブル(無料のものも多くあります)になっています。
⑧「先生もレベルアップできる」
家庭教師の先生は自分で考えて成長していくだけですが、当塾では他の先生の良いところを吸収できることや、授業を直接チェックしている塾長などからのアドバイスを受けることによって、より成長できる環境にあります。
⑨「急な休みがない」
先生の体調不良等による当日欠席ということも、絶対に無いと言えません。これが試験前であると大変なことになってしまう場合もあるわけですが、当塾の場合は他の先生による授業を行うことができますので心配はありません。
⑩「公立中学の定期試験対策が充実!」
地元の公立中学に詳しい当塾ならではの試験対策授業を行うことができます。
⑪「交通費がかからない」
家庭教師の場合、自転車で通えるような至近距離から先生が来てくれることはごく希で、 殆どの場合1ヶ月につき数千円の交通費がかかってしまいます。
⑫「リーズナブルな料金」
家庭教師と比較をすると、その差は歴然としています。
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このように当塾の個別指導では、家庭教師では難しい多くのことを実践しています。
もちろん家庭教師ならではの良いところ(雨が降っても風が強くても先生は来てくれる、先生とご家庭とのコミュニケーションが取りやすい等)もありますが、良くご比較の上、お子様にとって最適な方法をご検討頂ければと思います。 小林
- 05.21.2017
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セレクト学院では誠に勝手ながら下記の日程でお休みとさせていただきますのでお間違えのないようご確認下さい。
休業期間中のご連絡につきましては業務開始後こちらより改めてご連絡をさせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。
4/29(土)・・・通常授業お休み。自習室も使えません。
5/1(月)・・・・通常授業お休み。自習室は14:00~22:00まで開放します。
5/2(火)・・・・通常授業お休み。自習室は14:00~22:00まで開放します。
5/3(水)・・・・通常授業お休み。自習室も使えません。
5/4(木)・・・・通常授業お休み。自習室も使えません。
5/5(金)・・・・通常授業お休み。自習室も使えません。
5/6(土)・・・・通常授業再開。
- 04.27.2017
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中3の北辰テストが私立高校の推薦(確約)をもらううえで重要なことは、既にご存知の方も多いと思います。
その中でも近年第3回~第7回の上位2回の偏差値を基準としている高校が非常に多くなっています。
今後の北辰テストは全て受けたほうがいいのか、優先するなら何回目かなどを簡単に解説させて頂きますので、今後のご参考にしてください。
なおこれは個人の見解も含まれていますので、その点はどうかご了承ください。
第1回北辰テスト
4月に行われるテストです。意欲のある生徒はチャレンジしてみましょう。
第2回北辰テスト
できれば受けて欲しいと思いますが、学校行事(修学旅行・部活の試合等)と重なる場合や、期末試験の直近ということもありますので、申し込みには注意が必要です。
※第1回及び第2回の北辰テスト成績が推薦基準になるケースは少ないですが、県内順位や偏差値等が出るためお子様にとって励みになるはずです。
第3回北辰テスト
多くの私立高校ではこの回からの偏差値を推薦基準にしています。でももし失敗しても大丈夫!先は長いですので、十分挽回は可能です。また部活動で勝ち進んでる場合など、日程が重なることもありますので注意してください。
第4回~第6回北辰テスト
9月~11月に行われるテストで非常に重要になります。ここでは結果も求められます。夏休みの努力が実を結ぶテストです。受験生はできる限り受けて欲しいと思います。
※なお志望校が最難関校や有名大学附属校などの場合は、北辰テストの結果が推薦対象外になっている所も多々ありますので、対象生徒には受けた方がいいかどうかを適宜アドバイスさせて頂きます。
第7回北辰テスト
これも多くの高校で推薦基準の対象にはなるのですが、ひとつだけ注意をしなければいけないことがあります。それは、テストの返却日が12月中旬になるということです。個別相談は通常年内の冬休みには終了しますので、結果が出てから高校に訪問するのに日程が非常にタイトになってしまうことです。できることなら、第6回までで希望の私立高校の推薦をとっておくのが望ましいです。また一部の高校では、第7回の北辰テスト結果は推薦基準の対象外になっているところもありますので、学校説明会や塾等で確認しておきましょう(通常私立高校のホームページでは掲載されません)。
第8回北辰テスト
私立高校を第一志望にしている人の大半は、既に受験が終わっているので受けなくてもいいでしょう。この回のテストを受ける意味は、公立高校を志望している人が現状でどの辺りの位置にいるのか、合格の可能性はどうなのかを知るためのものとなります。学校での「市の学力検査」や塾での「合否判定テスト」もありますので、受験者はそれまでの北辰テストに比べて多くはありません。
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北辰テストについて思うこと
昔に比べて、個人の成績データ等が著しく進歩しています(値段もそれに伴い上がっているのはネックではあります)。
一時期は小学6年生や中学1年生でも行っていましたが、現在(平成29年度)は中学2年生からでしかも年に1回しかありません。
個人の意見としては、中1で年1回、中2で年2~3回くらいあってもいいかなと思います。
受験生でない限り成績や入試のデータ等はそんなに必要とは思いませんので、値段を3,000円台にして実施してくれると嬉しいのですが、現実は難しいのかもしれません。
北辰テストについてのご質問・ご相談がございましたら、お気軽に塾までお問い合わせください。 小林
- 04.10.2017
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4月10日(月)からいよいよ中学校生活が始まります。部活動や勉強面など今までより大きく変わり小学生の頃と比べると自由に使える時間が少なくなるので自分でスケジュールを立ててメリハリのある生活を送ってほしいと思います。
入学前で不安が多いと思いますが、学習面においては小学生の時と同様に学校の授業をきちんと聞いて提出物の期限を必ず守ることを意識してくれれば、1年生のうちは大きく遅れをとることはないと思うので頑張っていてほしいと思います。
そして生活リズムをつかんだら塾の授業以外でも積極的に塾に足を運んで自習をしましょう。
ただ自習といっても新中学1年生の皆さんは学校の宿題や塾の宿題の他に初めての定期テストに向けてどんな勉強をしていけばよいか戸惑うことが多いと思います。先生達がテストに向けての勉強法などアドバイスをしていくので困った時は積極的にどんなことでも遠慮なく質問して下さい。中村
- 04.08.2017
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